子供や自分たちが年を重ねること

建売住宅であれ、注文住宅であれ、家を購入することは一生のうちに何回も発生する人はさほどいないことでしょう。特に注文住宅は、自分や家族の好みやこだわりを盛り込み、一生住み続けることを意識して建てるケースが多いに違いありません。一生モノの買い物となるため、年月が経過した時のことをイメージして建設すると良いでしょう。例えば、注文住宅を建てる時のお子さんの年齢が10歳上がると、思春期になり個室が必要になったり、就職や大学進学を機に家を出ることなどが考えられます。また、自分たちが健康的な問題を抱えだす時期に入るかもしれません。そうすると、間取りの変更やさらなるバリアフリー化などが必要となるかもしれないので、その点を考慮して家を建てることが重要です。

メンテナンス費用も考慮する

近年の新築住宅は、建物の品質を維持するため、注文住宅であっても10年保証が付けられています。そのことで、構造的な欠陥があった場合には、補修費用を負担することなく家を修理することができます。そして10年保証が切れた場合、5年以内であれば追加費用を払うことで、さらに10年間の延長保証を受けることができます。延長保証を受けるためには、コーキングやサイディングなどを点検し、必要があれば修理することが必要です。また、延長保証を受けない場合は、以降の修理は全額自己負担となります。

四季のある日本で10年も経過すれば、不具合が出てきてもおかしくありません。メンテナンス費用は、坪単価に比例するといわれているので、一定程度の修理費用が発生することを見込んでおく必要があります。

マンションには購入して住む分譲住宅と借りて住む賃貸住宅があります。壁の厚さなど建物の造りから違うと言われています。